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書芸新風社
編集:鉛のような銀
書芸新風社は、東京都世田谷区に本社をかまえる日本の出版社。
歴史は古く、書を愛した豪商の近蔵屋萩衛門が前身の書芸本舗を創立したのは1794年のことである。
創立当初から、書を掲載した本のみを出版しているため購買者層はかなり限られているが、
書を学ぶ学生や書の文化に精通する海外の専門家、書道家などからは、出版内容の質の高さに関して定評がある。
社風・スローガンとして、近蔵屋が創立時に言ったとされている「筆は男を磨く、磨くんだよぉっ」という言葉が掲げられている。
主な出版物には、江城鳴確「柔和体」、羽化光彩「光彩手習帖」など、日本を代表する書道家の著書の約8割をカバーしている。
2001年には、衣服メーカーのチェフコと提携し、新鋭の書道家が記した書をプリントしたTシャツ「しょてい」を発売、
バラエティ番組のさいもん黒劇場で非常口たかしが着ていたことで話題を呼んだ。
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